【違いは駆動方式】ハイゼットカーゴ S700VとS710Vの型式の違いを徹底解説

ハイゼットカーゴ S700VとS710Vの型式の違いを徹底解説 ハイゼットカーゴ
記事内に広告が含まれています。

ハイゼットカーゴを購入してから約2年弱。

これまでずっと、自分の車は「S700V」だと思い込んでいました。

ところが先日、リコールのハガキが届き、車両情報を確認したところ

なんと型式は「S710V」だったことが判明。

まさかの思い違いに少し驚きつつ、

「そもそもS700VとS710Vの違いって何だろう?」

と疑問に思い、調べてみることにしました。

同じように型式の違いが気になっている方の参考になればと思い、

S700VとS710Vの違いをわかりやすくまとめます。

S700VとS710Vの違いは「駆動方式」

ダイハツが製造する現行のハイゼットカーゴ には、

  • S700V
  • S710V

という2つの型式があります。

この2つの違いは駆動方式のみです。

  • S700V:2WD(後輪駆動)
  • S710V:4WD(パートタイム4WD)

エンジン・ボディサイズ・室内寸法は共通です。


4WD(S710V)になると何が変わる?

S700V(2WD)とS710V(4WD)の基本的な違いは駆動方式のみですが、実際の使い勝手にはいくつか違いが出ます。

✔ 下回り構造が異なる

4WDモデルは前輪にも駆動系が追加されるため、プロペラシャフトやフロントデフなどの部品が装備されます。

そのため、下回りの構造は2WDとは異なります。

✔ 車両重量がやや重くなる

駆動系パーツが増える分、4WDは2WDよりも車両重量がわずかに重くなります。

✔ 燃費は若干低くなる傾向

一般的に4WDは重量増加や駆動抵抗の影響で燃費が低下する傾向があります。

ただし、現行のハイゼットカーゴでは2WDと4WDでカタログ燃費に差はありません。

✔ 悪路や雪道での安心感

4WDの最大のメリットはここです。

雪道・ぬかるみ・未舗装路などで強みを発揮し、2WDよりも安定して走行できます。

アウトドア用途や積雪地域での使用が多い場合は、4WDの恩恵は大きいでしょう。

補足:アトレーとの4WDの違い

アトレーは走行状況に応じて自動制御するモード(4WD AUTO)などを備えていますが、

ハイゼットカーゴは必要なときに4WDへ切り替えるパートタイム式のみです。

カスタムやDIYへの影響は?

S700V(2WD)とS710V(4WD)は基本構造は共通していますが、

カスタムやDIYにおいてはいくつか注意しておきたいポイントがあります。


✔ 下回りカスタムは4WDの方が制約あり

4WD(S710V)は、プロペラシャフトやフロントデフなどの駆動系パーツが追加されているため、

  • マフラー交換
  • リフトアップパーツ

などのカスタムでは、2WD専用品がそのまま使えないこともあります。

パーツ購入前に対応しているかの確認が必要です。


✔ 車中泊カスタムはほぼ影響なし

一方で、

  • ベッドキット
  • 断熱処理
  • DIYによる収納棚 等

などの車内カスタムについては、

2WD・4WDで大きな違いはありません。


S700V vs S710V スペック比較表

2つの型式の違いを表にまとめました。

項目S700V(2WD)S710V(4WD)
駆動方式2WD(FF・前輪駆動)4WD(パートタイム式)
エンジンKF型 658ccKF型 658cc(同じ)
ボディサイズ共通共通
室内寸法共通共通
車両重量やや軽いやや重い(駆動系部品分)
カタログ燃費同等同等
雪道・悪路
下回りカスタム制約少なめプロペラシャフトあり・制約あり
車両価格安いやや高い

S700V・S710V どちらを選ぶべき?

S700V(2WD)がおすすめな人

  • 雪の降らない地域に住んでいる人
  • 舗装路メインで使う人
  • 車両価格を少しでも抑えたい人
  • 下回りカスタム(マフラー・リフトアップ)を積極的にやりたい人

S710V(4WD)がおすすめな人

  • 積雪地域に住んでいる、または冬に雪山へ行く人
  • 未舗装の林道やキャンプ場へ乗り入れることがある人
  • 悪天候時の安心感を重視したい人
  • アウトドア用途で積極的に使いたい人

私自身はS710V(4WD)に乗っており、冬場の雪道や未舗装路での安心感が決め手でした。

車中泊やアウトドア用途なら4WDを選んでおくと後悔が少ないと思います。


自分の型式を確認する方法

「自分の車がS700VかS710Vかわからない」という方は、以下の方法で簡単に確認できます。

① 車検証(自動車検査証)を確認する

車検証の「型式」欄に「S700V」または「S710V」と記載されています。

グローブボックスや車内に保管されているはずです。

② 運転席ドアの内側ステッカーを確認する

運転席のドアを開けた内側(ドア枠部分)に型式が記載されたステッカーが貼られています。

車検証がすぐ手元にない場合はこちらが便利です。

③ リコールや案内ハガキで確認する

私自身、リコールのハガキが届いたことで自分の型式がS710Vだと気づきました。

メーカーや販売店からの案内書類にも型式が記載されています。


よくある質問(FAQ)

Q. S700VとS710Vで内装・装備に違いはありますか?

A. 基本的な内装や装備は共通です。グレード(デラックス・スタンダードなど)による違いはありますが、型式(2WD/4WD)による内装の違いはほとんどありません。

Q. 中古車で型式を間違えて買ってしまうことはありますか?

A. 可能性はゼロではありません。特にオンライン購入の場合は注意が必要です。

購入前に必ず型式・駆動方式を販売店に確認しておけると安心です。

Q. パーツを購入するときはどちらの型式を選べばいいですか?

A. マフラー・リフトアップキット・サスペンションなど下回りのパーツは2WD/4WD別で適合が異なります。

車検証で型式を確認してから購入しましょう。シェードやシートカバーなど内装系パーツは基本的に共通です。


まとめ

ハイゼットカーゴのS700VとS710Vの違いは、駆動方式(2WDか4WDか)だけです。

  • S700V:2WD(後輪駆動)
  • S710V:4WD

エンジンやボディサイズ、室内空間は共通のため、普段使いや車中泊における使い勝手に大きな差はありません。

ただし、4WDになることで下回り構造が変わるため、カスタムやパーツ選びには注意が必要です。

実際に自分も型式を勘違いしていたことで、適合パーツを間違える可能性があると気づきました。

同じハイゼットカーゴでも、特にマフラーやリフトアップパーツは適合が分かれるため、

購入前に「S700V専用かS710V対応か」を必ず確認しましょう。

これから購入する方はもちろん、すでに乗っている方も、一度自分の車の型式をチェックしてみてください。

意外な発見があるかもしれません😄

今後もハイゼットカーゴのDIYや車中泊に役立つ情報を発信していきます。

関連記事
▶︎ハイゼットカーゴ 購入レポート|アウトドアカスタム計画HIJET CARGO S700V
▶︎【正直レビュー】ハイゼットカーゴS710Vを1年半乗って感じたリアルな感想

タイトルとURLをコピーしました