冬の車中泊で活躍するアイテムとして、電気毛布を導入しました。
前回の記事では、商品の特徴や基本的な使い方について紹介しましたが、
実際に気になるのは、
といったリアルな使用感だと思います。
特に車中泊では電源の残量がそのまま安心感に直結するため、
消費電力の把握はかなり重要です。
そこで今回は、実際にポータブル電源に接続して使用し、
を検証してみました。
これから電気毛布の購入を考えている方や、
ポータブル電源での使用を想定している方の参考になれば嬉しいです。
森羅LIFE 電気毛布の紹介記事はこちら
▶︎【森羅LIFE】車中泊用に電気毛布を購入!特徴と使い方を解説
検証条件
今回の検証では、実際の車中泊を想定し、電気毛布をポータブル電源で使用した場合の消費電力を確認しました。
検証条件は以下の通りです。
今回は、温度ごとの消費電力の違いを比較するために、
それぞれの設定温度で1時間ずつ計測しています。
また、実際の車中泊に近い使用環境として、
電気毛布はベッドマットの上に敷くことを想定して検証しました。
使用しているポータブル電源についてはこちら
▶︎Jackery 1000 Newを徹底解説|基本スペック・使い方・車中泊で何ができる?
■ 消費電力の実測結果
ここからは、実際に計測した消費電力の結果を紹介していきます。
今回は各温度ごとにポータブル電源を100%の状態からスタートし、
1時間使用した時点でどれくらい残量が減るのかを確認しました。
「設定温度によってどれくらい消費電力が変わるのか?」は、
車中泊での使い方を考えるうえで重要なポイントです。
それでは、温度別に結果を見ていきます。
✔ 35℃での消費電力
まずは一番低い設定である35℃から検証しました。


消費電力は常に一定ではなく、0〜74Wの間で変動していました。
0Wになるタイミングもあり、実際の消費はかなり抑えられています。
これは故障ではなく、設定温度を保つために加熱と停止を繰り返す電気毛布の仕様によるものです。
この温度は「ほんのり暖かい」と感じるレベルで、
就寝時に使うにはちょうどいい設定です。
ちなみに、この電気毛布の就寝モードでは35℃固定になります。
実際に使ってみても、
- 長時間使っても暑くなりすぎない
- じんわりとした暖かさ
という点で、睡眠時に適していると感じました。
また、
- 消費電力がかなり少ない(1時間で約2%)
- ポータブル電源でも長時間使いやすい
という点も大きなメリットです。
低温やけどのリスクを抑えつつ、
省電力で使えるちょうどいい温度と言えます。
✔ 47℃での消費電力
次に、47℃で検証しました。


消費電力は35℃と同様に一定ではなく、
加熱と停止を繰り返しながら変動していました。
ただし、35℃と比べると稼働している時間が長く、
全体的な消費電力はやや高くなる傾向があります。
この47℃は実際に使ってみると、
「しっかり暖かい」と感じる温度で、
寒くても安心感のある設定です。
特に、外気温が低い日に車内で過ごすのには、
このくらいの温度がちょうどよく感じました。
一方で、長時間使う場合はやや暑いと感じる場面もあり、
- 寒いときに羽織る
- 作業時の膝掛けとして使う
といった使い方が向いている印象です。
消費電力についても、
- 35℃よりやや高め
- それでも長時間使用は十分現実的
というバランスの良さがあり、
暖かさと省電力のバランスに優れている温度帯で、
日常使いにも最適だと感じました。
✔ 55℃での消費電力
最後に、最も高い設定である55℃で検証しました。


消費電力は他の温度と同様に一定ではなく、
加熱と停止を繰り返しながら変動していました。
最大出力は149Wと高めですが、
常にフル稼働しているわけではないため、
結果として1時間あたりの消費は47℃と同じ約3%に収まりました。
実際の使用感としては、
短時間で一気に暖まるのが大きな特徴で、
- 冷えた状態から早く暖を取りたいとき
- 就寝前に布団を温めておきたいとき
には非常に使いやすい温度設定です。
一方で、暖まりきった後もそのまま使い続けると、
暑く感じることもあり、長時間使用できる温度ではないように感じました。
また、今回は1時間の検証では47℃と消費電力の差はほとんど出ませんでしたが、
- 稼働時間が長くなる(0Wの時間が短い)
- 高出力での加熱時間が増える
といった点から、長時間使用した場合は
消費電力の差が大きくなる可能性が高いと考えられます。
そのため55℃は、
「短時間で暖めるためのスポット使用に最適な温度」
といえそうです。
1時間あたりの消費目安まとめ
今回の検証から、
という結果になりました。
温度が上がるほど消費電力も比例して増えるため、
使い方に応じて設定温度を調整することが重要です。
用途別に見ると、
- 35℃:就寝用(長時間・省電力)
- 47℃:普段使い・バランス良
- 55℃:短時間で暖めたいとき
といった使い分けがしやすいです。
まとめ|電気毛布はポータブル電源でも十分使える
今回の検証では、電気毛布をポータブル電源で使用した場合の消費電力を実測しました。
結果として、
1時間あたり約2〜3%程度の消費に収まり、
ポータブル電源でも十分現実的に使えることが分かりました。
特に35℃であれば消費電力もかなり抑えられるため、
就寝時に一晩使う用途でも安心感があります。
一方で、
高温設定(47℃・55℃)は暖かさは十分ですが、
長時間使用では消費電力の差が出てくる可能性があるため、
使い分けが重要だと感じました。
また、実際に使ってみて感じたのは、
電気毛布自体はかなり暖かいものの、
車内の空気はしっかり冷えるという点です。
特に顔まわりは寒さを感じやすく、
電気毛布だけでは寒さ対策は完全ではないというのが正直な感想です。
今後は、
- 車内の断熱処理
- その他冷気対策
も進めていくことで、
より快適な車中泊環境を作っていきたいと思います。
電気毛布は体を温めるアイテムとして非常に優秀なので、
断熱と組み合わせることでさらに本領を発揮すると感じています。
車中泊での寒さ対策に悩んでいる方は、
まずは電気毛布の導入から検討してみるのもおすすめです。
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